祝81歳
ランチタイムもそこそこに移動している今日は、
とにかく母に誕生日のメールを出した。
先日、一足早く誕生カードを送ったけれど、
母にとって、与えられたものは済んだこと。
それはそれ。
いまここでしてほしいことをしてもらえないと
気持ちを震わせる。手間のかかるバー様だぁ。
で、夜20時半過ぎにちょっとスキができたので、
ひとまず電話をした。
アルツ薬を服用する前のように地獄の底から這い出した声(?)ではないが
今日は、ちょっとボーッとした感じで「はい、もしもし」と電話に出た。
そして「あ、サクチャン?」と声の感じが戻る。
オイオイ、大丈夫かぁ?心配になったので「あら、起しちゃった?
三文の徳を実践していた?」と聞いたところ、テレビを見ていたらしい。
その割にテレビの音がしない…母は電話に出る時、テレビの音を小さくしない。
「まだ仕事中じゃないの?」
「そう、いま、一息ついたの。あと1時間。すぐに戻るから」
「あら、忙しい中、ありがとうね」
「うん、まずはお祝いメッセージを直接送れたから安心。教室に戻るから」
「そうね。悪いね、私は元気だから。81歳。膝は痛いけど、あとは大丈夫。
今日もとりあえず庭でね…」としゃべり出した。
「お母さん、ごめん。合間なのよ。教室に戻るから」
「あ、そうね。庭でね」
「うん、後でね。電話する。そうだなぁ、10時過ぎ。あと2時間ぐらい」
「もう寝るから。電話しないで。早寝、早起きだから」
「そう、じゃあ、後日ね」
「忙しいの?体大丈夫?ちゃんと食べているか…」
「お母さん、OK!OK!とにかく教室に戻るから。お話は中止ね」
「あ、わかった、じゃあね」
よ~やく電話を切ることができた。母の承認(認識)が中途半端であれば、
母の心は混乱するようだ。気の済むまで話したい!それが八重さん流。
そういえば、介護なんとか調査員という方から電話が入っていた。
対応できなかったので記録されていた電話番号にかけるとその事務所だった。
担当者は外勤で不在。で、対応した方が??????
メッセージが入っていないので、担当者の名前をわからない。
「来週電話をします。何時頃がよろしいでしょうか」というので、
一応、希望の時間帯を伝えると承諾をひとまずなさっていた。
私の感覚では要領えない感じ。
別に説明しにくいことを聞いているわけじゃないのに、
3回も「ご本人と会ったのち家族に電話をかけるように言われたので」と
言っていたし、最後に、私が「では、来週、ご担当者様から電話を頂ける
のですね。それを待っているといいのですね」というと再び「家族に電話を
かけるように言われたので月曜日にかけます」って。わからない…。
彼女は、しどろもどろという印象え15分以上も話していた。
私の言ったことは、ここに2行半で終わる言葉数。
彼女の結論は「担当者が外勤のため、改めて来週月曜日の12時~13時を
目安に電話をかけます」ってこと。
この方が担当だったらかなり不安。実際の担当者は?
私はこういう公的処理を担う方にもっとコミュニケーションスキルを
あげてほしいと常々思う。先走って、妙に同情的な対応を受け「ん?」。
何よりも彼ら/彼女らのムンテラが、いまいちピンとこない。
経験や憶測で行っているのかと思う。「ん~私、そう感じていないけど」
と思うことや、なぜ、この方に褒められる?マニュアル通り?
一歩引きさがって考えると介護する側が、承認されたいのかもしれない。
ってことは…そうよね、そうなのね…。
ま、いいや、そんなことを考えるなんてメンドッチー。
今日はもう寝る。明日は朝から夜までビッチリしゃべり通し。
あ!明日、母はディサービスに行くのかしら…。
膝が痛いってひきこもっていたら、また戻ってしまう。
ディサービスの施設で座っているだけで運動にならない、というのだから
いけると思うんだけどなぁ…やはり心情的に行きたくないのかな。
6月15日
サクラ