カバンが持っていかれた
昨日は超ハードで、私は、イッパイ・イッパイ。
メールも電話もできなかったし、帰宅時間も遅かったので
ひとまず今日の目標は仕事の合間に母へ電話を入れること。
日常生活でこんな目標を立てると思ってもみなかった。
せめて「今度の休みは新聞を片付けよう」などだった。
日中、母に電話をした。あらら、出ない。
このお天気で庭ってこともないかと思うけど、
仮作業で、物置を片付けたりもあるし・・・。
再び夕方の休憩時間に電話をかける。今度は話中。
ん~携帯電話にかけてみよう。
電話に出たとたんに
「サクチャン、家に居たの?」と半べそ声。
「いないよ。朝から仕事で、21時まで仕事なの。
どうしたの?家に電話でもしたの?」
「そう、私、どうしようもなくて・・・」
「え!具合でも悪いの?」と聞いた。
先日、新しく処方された投薬で不具合があったのかと思ったら
「あのね、カバンがないの。昨日、ディサービスから帰ってきて
カバンの整理をして持っていかれたの」
「そう、不思議だね・・・昨日、ディサービスに行ったのね」
「行ったわよ。誕生会で・・・・」と様子を教えてくれた。
90歳の女性の誕生日で、近所の学校から合唱団がきた、
男の子の独唱もあった、ピアノもあった、ケーキと苺を食べたなど。
事実との違いは、どの程度かわからないけれど、ひとまず記憶保持。
「カバンがなくて、せつなかったけど、声を聞いたら元気が出た」
「そう、元気で嬉しいネェ、あ、お客様!またね」
「ありがとう。カバンが・・・・」
まだ話し足りないようで、切り際にも話す声が聞こえたけれど、
続けて話を聞いていられない。ひとまず良し、とした。
それにしても一般電話のほうで、話をしていた青木さんの
受話器はどのようになっていたのだろう・・・。
4月29日
サクラ