自由の中にも規律あり
母の朝は高齢者と思えないほど遅く、9時頃に起きる。
そして11時過ぎ朝食を食べるというパターン。
現在、アルツ薬は朝食後。が、しかし・・・・
起きてもお腹がすいていないので、
一仕事(なんだろう?)してから食べるそうで、
起きてからけっこい忙しいそうです。
ちなみに夜、誰かが来て部屋の中をいじるので
その片づけらしい・・・・。
モタモタしてはかどらないというので、
「心と脳にエネルギーをわかせる薬なので、
先に飲んでから片付けるほうがはかどる」
「はかどらないとイライラして血圧も上がるかも」など
あれこれ母が納得するような理由をもってきて
ようやく8時半に食事するようになった。
それでも「よく眠れるの」と再び9時過ぎに起きたり・・・
勝手な想像だけど、布団に入ってからあれこれ考え、
そのうち不安になって炸裂し、不思議の国へ・・・
そりゃぁ夜遅く寝ると起きるのも遅いし、
そりゃぁ起き出して仮作業をすると朝起きて部屋の
雰囲気が寝る前と変わっていると思う。
「サクチャンが一緒に住んでいたら、
サクチャンでもやったと思うけど、
サクチャンいないしね、それなら誰か別の人よね」と。
オイオイ、そこには八重ちゃんしかいねーだろう、
何故に自分を除外するねん?と言いたくなるが、そこは黙。
同居も考えるけど、それがネック。
母はもともと白黒つけたい性分なので、
私がYesというまで繰り返す。
そしてダブルバインド的に「いいのもう」と言いながら、
父の写真に向ってオイオイ泣いて「どうしてこんな目に
遭わなければならないの。助けてちょうだい」と言う。
思えば、私は密かにこのダブルバインドで
子どもの頃から混乱し、苦しみ、おかしくなった。
15歳までは父がいたからまだ逃げ道があったけど、
その後はてーへん、加えて第三者話法で母が何を伝えたいのか
いつも考え、だんたん気持ちが悪くなった。
大人になって逃げ出し、気持ちを整理した。
もうそれはダメ。私が壊れるかもしれない。
ま、いまはいい。とりあえず。今後、同居も考える。
5月9日(火)
サクラ
追記
夜9時半に母へ電話。TVの音がする。珍しい!
聞こえてくる音から推察すると占い系。
「早寝、早起きは三文の得だよぉ~ん」というと
「わかったよぉ~ん、もう寝るよぉ~ん」と返事。
調子いいじゃん。ホッと胸をなでおろした。