小さなことからコツコツと
お薬ですよコールに出た母は、久し振りに明るい声。
嬉しい(TT)2日から母は日々涙で、しまいに意味なくキレていた。
で、母はスムーズに薬を飲んだかというと、
食事もまだ取っていなくって「お風呂にはいっていたの」と。
もうビックリ!勘弁してほしい。
今日は改めて電話がかけられそうなので、約束して10時に再び
お薬ですよコールをし、めでたし。
で、今日は受診日。食べていないのか久しぶりにあう母は痩せていた。
主治医からグループホームの勧めも受ける。
様子をみながら考え、母の意向を確認していこう。
そして、お財布に2,000円しか入っていないとのことで、
病院の帰りに郵便局で当月分の生活費を引き出すが
この時「やって」と言いだした。
母の自尊心をくすぐり「え?できないの?」と言ってみる。
「できるわよ、いつもやっているんだから」とサクサクATMを操作。
「お母さん、すごいね、ふつー80歳にもなると機械が苦手に
なるけれど、お母さん、サクサクだわね」というとご満悦だった。
それからスーパーへ。
リンゴ、キューイ、もやし、しめじ、ブロッコリー、黄色パプリカ、
小松菜、水菜、サンマ1本、マス3切れ、牛乳2本、チーズ、納豆、
ナチュラルヨーグルト、お寿司、カボチャコロッケ1個、焼き鳥各種、
そして、水にも溶ける緑茶、きり花。
母は黄色いキューイを珍しがった。 ???
もやしが食べたい!もやしがないの。 ???
牛乳がなくてしばらく飲んでいないって。???
チーズ、ヨーグルトと納豆は嫌いって。???
鰯を食べたい様子で「4尾は多いわよ」「だって1回に2尾は食べるし…」
「ん~2尾ならいいけど4尾は多いわよ」と強く反対し、1尾売りのサンマへ。
コロッコは、カボチャ以外も買おうとしたけど、NGを出した。
で、帰宅し、母の担当はサンマとマスに塩ふり。
私は冷蔵庫に買ったものを片付ける。
冷蔵庫には「無くて、しばらく飲んでいない」牛乳が半パック(約500㏄)。
しかも賞味期限の日付はまだ先。ってことは最近買った?
母は風邪をひいていて、ここ数日「買い物にも行けないの」と泣いていた。
もやしは、未開封で1袋あり。これも新しい。
チーズもあって、母に「チーズ1つあったね」と言うと
「いいの、私好きだから。必ず買い置きをしているの」って。
納豆が5パックあったので「こっちの古いほうから食べてね」と言うと
「大丈夫、私、納豆が好きだから、一日2つは食べるから」って。
確かにシンクに納豆容器が1つあった…。
ヨーグルトについては「ヨーグルト、買ってきてよかったね。無かったもの」と
言うと「そうね、つい好きだからすぐに食べちゃうし、ないと寂しいもの」って。
そしてサンマに塩をしながら「ひとりだと1尾でも多いからね、半分に切るわ」って。
そして、しまいにキャベツ半玉が2つ、青梗菜なども変色したものが出てきた。
しなびかけていた半カット大根が2つ、ピーマン12個(3袋に分かれたもの)、
高野豆腐(似る前のドライ状態のもの)、乾麺マカロニなどもあり、
驚いたのは、らっきょうの汁だけが入った和食器が、2つ。オイオイ。
私はスーパーマーケットでのやり取りで言っていた内容と
現時点の内容の大きな違いに心の中で大爆笑していた。
でも、すごいなぁと思ったのが、私がパックから出しておいたマスを見て
「これシャケではなくマスだわね」と識別がついた。
持参したジャコと大根のサラダと中華総菜2種一口ずつ、
そして、お寿司、焼き鳥を串から外したもの1切れずつを食べた。
ほほーけっこう食べる。で、水で溶けるお茶を飲んで満腹。
今回、完熟トマト3個とエコナの和風トレッシングと
ゴマドレッシングも持参した。とにかく野菜を食べて!
それと水分摂取!!!!
主治医に母の食事状況を話すと「食べないよりいい」って。
たしかにゼロではないけど質も考えないと、ダルくなってあたりまえ。
せっかく投薬をうけても脳みそにも栄養がいかないし。
私は健康に過ごす第一歩として栄養・運動・休息、さらに水と思っている。
主治医にアルツ薬を減らしたい旨をそれとなく匂わした。
が、主治医があまり乗る気ではない匂いを感じ取る。
もう少し様子を見ていこう。で、ひとまず総合栄養剤を処方してもらう。
これにもあまり乗り気ではないようだったけど、
食事で補えないのであれば少しでもカバーしていきたい。
主治医はあまり細かな部分に気に留めずってことをおっしゃる。
私にはどこからどこまでが大まかで、どこからが細かいのか不明。
「どんな小さなことも気づいたことを言ってください」もあり、
森も見るし、樹も見るし、葉も枝なども見る。
自分で病気した際、担当医に「病は気からもいいけれど、
山崎さんの場合、もう少し慎重になってよ」と言わるぐらいだ。
私は確かに大雑把。でも自分で体のヤバイぞメッセージを認知できる。
そ、してきた。そして、自分の体は自分で守る。
その守り方は、最低限のルールによってできるシンプルな方法。
自分の体と同じように母の体と心は、私が守る。
だって母はわかっていないのだから。
今後、2週間に1度の割合で通院。そ、薬ない!の軽減のために。
たとえ病院へ行けなくても、母のところで1回の薬セットを作り、
カレンダーに貼っていく。今日から実際に開始してきた。
お約束事項、8時までに朝食を終わらせる。
8時半に電話の前で水を用意し、スタンバイ。
電話が来たら、カレンダーから薬の入っている個袋を取り、飲む。
飲み終えたら、その個袋をカレンダーの左上に貼る。
夕食は6時までに終わらせて、6時半に薬を飲む。
個袋袋の処理は、朝と同様にする。
母はマニュアル好き。でも守れない。それでもいい。
どうしていいかわからないことをひとつでも減らすことがキモ。
今日も「今度からディサービスに行くわ」と母は言っていた。
8月10日
サクラ