偏見
お薬ですよコールは順調に進んでいる。
今朝は昨日来訪して下さったホームヘルパーさんのことでクレーム。
スーパーまで行きは徒歩、そして帰宅時、ヘルパーさんが
「タクシーで帰りましょう」とすかさず言ったとのこと。
母は足も痛くないし、タクシー代もバカにならないので
歩いて帰りたい旨を伝えたが、ここでも却下となり
10円下さいと言われ、お迎えタクシーを呼じゃったそう。
「サクチャン、『娘さんが』って言っていたわよ。
私の意向もくみとってほしいの。痛い時は歩かないより
歩けないんだから」と。ごもっとも。
「冷蔵庫に食品をしまってもらえなかったの」
「頼んでいる時間が1時間半だから、それ過ぎちゃったのかな」
「あら、行きは徒歩だけど帰りはタクシーなんだから
そんなに時間がかかるわけないでしょう?それに先週は
行きも帰りも徒歩で、しまいに片付け、とうもろこしも
ゆでる時間があったのよ」と。確かに筋はとおっている。
それより私もご立腹。
医療・介護に携わる方って、何故に家族を説諭する対応をするのだろう?
別にそういう話じゃなくて、一同に集まって介護方針(?)を話しあう前に、
いまここで母が何を感じているかということを伝えているに
「娘さんにその時々の気持ちを伝えることで…云々…お母さんを
だからおかしいと思わないように」って。思っちゃいない!
介護は家族も含めてチームワークだから、家族情報も的確に
認識しておくことでスムーズに行くことが多い。
ど~も「アルツハイマーの患者の家族」イコール
「アルツハイマー患者の気持ちを理解していない」という
偏見のもとで考えているようにしか見えない。
ったく自分たちが一番理解しているように勘違いしないでほしい。
そんなつもりはないのでしょけど、とどのつまりは
そういった対応と判断される。
以前も感じたけれど、家族に対する共感がわりとすくなく、
密かにムッときていたことは「お母さん、かわいそう」という発言。
母も私も同情されたくない。もちろん、そういう表現しか
できないのかもしれない。
そういう発言があると本音や困った事件を言えない。
そ、言いたくない。でもアセスメントには支障があるから
しゃーないから言うけど。プリプリプリプリ
母の中の事実は、母のもの。
アルツハイマーゆえにそう思うんだから否定もしない。
母のいいところは100も承知。
でも問題意識をもつとマイナス部分を予め伝えておかないと
防げるものも防げなくなる。
アルツハイマーの親をもつ友人Aさんが
「何でも家族が理解がないって頭から思っているのよね、
アルツハイマーの患者の気持ちを語るのよ。聞いていて虚しくなるわ」
って言っていたことがようやく理解した。
Aさんは兄夫婦のもとから施設にいった母親を見舞った際
体験したらしい。Aさんの職業から考えると間違いなく
施設の人以上に患者の気持ちを理解しているだろう。
私の表現がまずかった、ということで片付けよう。
でも次に同じようなことがあったら考える。
自分の親をおかしいって評価しない。
私の分身なんだから。運命共同体、バディだから。
9/21
サクラ@怒りモード